平成19年 12月
定例会(第6回) 平成19年第6回(12月)
尾張旭市議会定例会会議録(第1号) 平成19年12月3日午前9時30分
尾張旭市議会(第6回)
定例会が
尾張旭市議会議場に招集された。1 出席
議員(24名) 1番
花井守行 2番
篠田一彦 3番 片
渕卓三 4番
牧野一吉 5番 大島もえ 6番
早川八郎 7番
若杉たかし 8番
山下幹雄 9番
楠木千代子 10番
岩橋盛文 11番
相羽晴光 12番
水野義則 13番 川村 剛 14番
坂江章演 15番 森 和実 16番
丹羽栄子 17番
伊藤憲男 18番
森下政己 19番
谷口マスラオ 20番
塚本美幸 21番
伊藤恵理子 22番
斉場洋治 23番 原 淳麿 24番
赤尾勝男2 欠席
議員 なし3
地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者 市長
谷口幸治 副市長
若杉のり由 教育長 和田浩志 企画部長 大橋邦弘 総務部長 尾関健二 市民部長 竹内 進
福祉部長 加藤紘司 経済環境部長 山崎重則 建設部長 大嶋幹男 水道部長 水野柳一
消防長 朝見孝雄 教育部長 加藤和人 監査委員事務局長 若杉美由樹 企画部次長兼
秘書広報課長 水野秀樹 総務部次長兼
収納課長 市民部次長兼
生活課長 寺尾高志 酒井敏幸 建設部技監兼都市
計画課長 福祉課長 堀部茂樹 加藤 薫
産業課長 田中裕二 下水道課長 小笠原長正 消防本部総務課長 大脇伸雄 教育行政課長 長江建二4
定例会の事務に従事した者
議会事務局長 稲垣 努
議事課長 加藤中人 議事課長補佐兼
議事係長 主事
山本慎平 戸田 元5
議事日程(第1号) 平成19年12月3日(月)午前9時30分開議
議会運営委員長報告 第1
会議録署名者の指名 第2 諸報告 (1)
議長報告 (2)
市長報告 第3 会期の決定 第4
委員会の
所管事務調査報告の件 (1)
議会運営委員会 (2)
民生文教委員会 第5 第57
号議案から第75
号議案まで 上程、
提案理由の説明 午前9時30分開会
○議長(
原淳麿) おはようございます。ただいまの出席
議員は24名です。定足数に達しておりますので、これより平成19年第6回(12月)
尾張旭市議会定例会を開会します。 直ちに本日の会議を開きます。 本
定例会には、
議案等の説明のため、市長を初め、
関係者の出席を求めております。開会に当たり市長から
あいさつをいただきます。
谷口市長。
◎市長(
谷口幸治) おはようございます。 本日、ここに平成19年第6回(12月)
尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、
議員の
皆様方におかれましては、師走に入り何かとご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。 先週土曜日、12月1日は、本市の
市制施行記念日でございました。節目の年ではありませんので37周年の特別な行事はございませんけれども、
愛知万博メモリアル、愛知県
市町村対抗駅伝競走が、愛・
地球博記念公園で開催され、昨年に続きまして見事な成績でもって
尾張旭市の名を上げられました。監督、コーチ、選手の皆さんに敬意を表したいと思います。 また、本市の人口も8万人を超え、新たな気持ちで本市のさらなる発展を目指してまいりたいと存じます。 さて、今回の12
月定例市議会に提案させていただきました議案は、
予算案件が5件、
例規案件9件、そのほか
市営バスに関することが2件、
指定管理者に関することが3件の、合計19件でございます。また、
給与条例の一部改正の議案を後日提案させていただく予定でございます。これらの案件につきましては、よろしくご審議を賜り、ご議決賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての私の
あいさつとさせていただきます。
○議長(
原淳麿) ありがとうございました。 日程に先立ちまして、過日
議会運営委員会が開催されておりますので、
委員長の報告を求めます。
水野義則委員長。
◆
議会運営委員長(
水野義則) 議長のご指名がありましたので、去る11月20日及び11月30日に開催いたしました
議会運営委員会の会議の経過及び内容について報告いたします。両日とも委員8名全員の出席をいただき、平成19年第6回(12月)
尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催しました。また、11月20日の会議は、12
月定例会提出議案等の説明のため副市長及び
総務部長の出席をいただきました。 12
月定例会の運営については、本日配付の
議事日程(第1号)及び
定例会日程(案)並びに
議事日程(案)(第2日目以降)のとおりで認め合いました。 本日の
議事日程について補足をいたしますと、日程第3 会期の決定につきましては、本日から19日までの17日間とする。日程第4
委員会の
所管事務調査報告の件については、10月10日及び10月25日開催の
議会運営委員会及び10月29日開催の
民生文教委員会での会議の内容について報告を行う。日程第5 第57
号議案から第75
号議案までについては一括して上程し、一括して
理事者から
提案理由の説明を行っていただく。 2日目以降につきましては、
一般質問、
議案質疑、議案の討論、採決または
委員会付託、陳情の順で進める。
一般質問については、
個人質問一覧表のとおり17名の
議員により
通告順に行っていただく。
議案質疑については、通告が1件ありましたが、これ以外にも特に質疑を生じた場合は、12月4日火曜日正午までに通告があったものについても
議長配慮により行うことができる。 以上のことで認め合いました。 議案の討論、採決または
委員会付託については、お手元に配付の
議案等審査付託表のとおり、それぞれ所管の
委員会に付託することで認め合っております。 陳情については、お
手元配付の
陳情文書表のとおりですが、すべてを上程し、
議案等審査付託表のとおりそれぞれ所管の
委員会に付託し、審査をしていただくことで認め合っております。 また、議案、陳情の討論については、12月17日月曜日の正午を
通告期限とすることで認め合いました。 なお、11月20日の会議において、
尾張旭市職員の給与に関する条例の一部改正についてを
追加議案とする旨の説明が
理事者からあり、12月6日の本会議までには送付される予定であることから、議案が議長に送付された場合、12月6日の本会議に追加することとし、
一般質問以降の日程を順次繰り下げ、日程第1として
追加議案の上程を行い、
理事者から
提案理由の説明を行っていただく。
付託先委員会につきましては、
総務委員会とすることで認め合いました。 また、
追加議案に対し
議案質疑の必要がある場合は、
議長配慮で受けていただくこととするが、事前の通告に努めることで認め合いました。 以上で報告を終わります。
○議長(
原淳麿)
議会運営委員長の報告が終了しました。報告に対する質疑はありますか。 (「なし」の声あり)
○議長(
原淳麿) 質疑ないものと認めます。これより日程に入ります。 日程第1
会議録署名者の指名を行います。
会議録の署名は、
会議規則第76条の規定により、大島もえ
議員、谷口マスラオ
議員を指名します。 日程第2 諸報告を行います。 初めに
議長報告を行います。この件に関しましては、
議会事務局長から報告します。
議会事務局長。
◎
議会事務局長(
稲垣努)
議長報告を行います。
報告事項は2件でございます。 初めに、さきの9
月定例会で議決されました
学級規模の縮小と
次期定数改善計画の実施を求める
意見書及び
割賦販売法の
抜本的改正に関する
意見書を、10月1日付で
関係機関あてに送付いたしました。 次に、9
月定例会以後、12月2日までの間に
監査委員から
議長あてに提出されました
例月出納検査の結果報告が3件、
定例監査の結果報告が2件ございました。 なお、
監査関係の資料につきましては、
議会図書室にて供覧に付しております。 以上でございます。
○議長(
原淳麿) 次に、
市長報告を行います。
総務部長。
◎
総務部長(
尾関健二) それでは、
市長報告を行います。
報告事項は1件でございます。
専決処分の報告でございますが、これにつきましては、職員の
交通事故に伴います
損害賠償の額の決定及び和解について、
地方自治法第180条第1項の規定に基づき
専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりまして、ご報告申し上げるものでございます。 お手元の
報告書の事項1につきましては、
東大道町原田地内の市道を
消防署職員が
地水利調査のため
消防車にて走行中、
丁字路交差点を左折する際、
相手宅の塀に
消防車を接触し、損傷させたものでございます。 事項2につきましては、東栄町3丁目地内の
交差点におきまして、
清掃課職員が
ごみ収集作業のため
パッカー車にて走行中、
左側道路から一旦停止を怠り進入してきた
乗用車と衝突し、
相手車両の前部及び
右側面及び
パッカー車前部を損傷させたものでございます。 事項3につきましては、東三郷町地内の
交差点におきまして、
生活課職員が
街頭補導巡回のため
少年センター公用車にて走行中、
左側道路から一旦停止を怠り進入してきた
乗用車と衝突し、
相手車両の前部及び
少年センター公用車の左側前、
後部ドア等を損傷させたものでございます。 事項1につきましては全額を、事項2及び3につきましては2割の過失を認め、賠償いたしております。 なお、
損害賠償金につきましては、
全国市有物件災害共済会自動車損害共済により全額を補てんされるものでございます。 以上でございます。
○議長(
原淳麿) 以上をもちまして、諸報告の件は終了しました。 日程第3 会期の決定を行います。 お諮りします。会期は、本日から12月19日までの17日間としたいと思います。ご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○議長(
原淳麿) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月19日までの17日間と決定しました。 日程第4
委員会の
所管事務調査報告の件を議題とします。 初めに、
議会運営委員会の
所管事務調査について報告を求めます。
水野義則委員長。
◆
議会運営委員長(
水野義則) 議長のご指名がありましたので、去る10月10日及び10月25日開催の
議会運営委員会での会議の内容について報告いたします。 両日とも委員8名全員の出席をいただき、平成20年度
議会費予算についてを議題として会議を開催いたしました。 平成20年度
議会費予算については、各会派から全部で15項目の提案をいただき、その個々の
提案事項について協議をいたしましたが、いずれの提案についても意見の一致を見ることができませんでした。 このため、平成20年度におきましては特に
議会費予算として追加するものはなく、議長が調整いたしました原案に基づき
議会費予算を要望することで認め合いました。 なお、
議会費予算として追加する項目はありませんでしたが、
議会映像の
インターネット配信及び議場のエアコン吹き出し口の改良につきましては、今後とも引き続き検討していく必要があると委員の皆様の意見でありました。また、
議会情報の
FMラジオ発信及び
議会開会中の
立て看板につきましては、何か費用のかからない方法を別途検討していく必要があるという委員の皆様の意見でございました。 以上で報告を終わります。
○議長(
原淳麿) 次に、
民生文教委員会の
所管事務調査について報告を求めます。 大島もえ
委員長。
◆
民生文教委員長(大島もえ) 議長のご指名がありましたので、
民生文教委員会における去る10月29日に開かれました閉会中の
所管事務調査についてご報告申し上げます。
保育園の
指定管理者制度導入の効果と課題について調査するため、
私立保育園であるあさひおっきい
保育園を視察し、その後、
民生文教委員会を開催いたしました。
保育園の
運営形態がさまざま存在する中で、7月の
行政調査では東京都中野区にて
保育園の
民営化について調査してきており、このたび実際に市内の
私立園にて視察してきたことを踏まえまして、
委員会では、市内の
公立保育園の今後の運営や
指定管理者制度導入に向けて課題となることの論点が洗い出されました。今後は、市の
担当課にそれらの課題に対する市の考えの説明を求め、
委員会としての調査結果を導いていく予定であります。 また、新たな
調査テーマとして、
少子化対策としての
医療費無料化の拡大についての検証についてを
所管事務調査に取り上げるかどうかについても話し合いました。活発な議論がありましたが、全員の一致を見ませんでしたので、
テーマとして取り上げないことと決まりました。 以上、ご報告申し上げます。
○議長(
原淳麿) ただいまの各
委員長の報告に対して、特に質疑がありましたら受けます。 (「なし」の声あり)
○議長(
原淳麿) 以上をもちまして、
委員会の
所管事務調査の報告の件は終了しました。 日程第5 第57
号議案から第75
号議案までを議題とします。 一括して
提案理由の説明を求めます。 若杉副市長。
◎副市長(
若杉のり由) 平成19年第6回(12月)
尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して
提案理由をご説明申し上げます。 第57
号議案 平成19年度
尾張旭市
一般会計補正予算(第2号)。 この
補正予算案は、既定の
予算総額201億6,125万2,000円に
歳入歳出それぞれ610万6,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の総額を201億6,735万8,000円にしようとするものでございます。 今回の補正の主な内容は、歳入では、
国県支出金で事業の
実績見込みに応じた
増減額を、諸収入で
茅ヶ池保育園の
移転補償費の確定に伴う減額及び
自主財源の強化のため、市の資産を媒体として活用する
広告収入を計上し、歳出では、
人事院勧告に準じました
職員給与等の改定に伴います調整を、また、
扶助費、
工事請負費、
繰出金などで
実績見込みに応じた調整を行おうとするものでございます。 それでは、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。 まず、
国庫支出金では
生活保護費負担金で2,980万2,000円を、
生活保護適正化事業費補助金で1,000万円をそれぞれ追加し、
児童手当負担金で1,852万7,000円を減額するなど、合計で2,260万3,000円を追加いたしました。
県支出金では、
放課後児童対策事業費補助金で263万円を、第
三子保育料無料化事業費補助金で168万円をそれぞれ追加し、
参議院議員通常選挙事務委託金で1,021万3,000円を、
児童手当負担金で831万2,000円をそれぞれ減額するなど、合計で1,411万円を減額いたしました。 諸収入では、
広告収入による50万円を追加するとともに、
茅ヶ池保育園移転補償費で288万7,000円を減額し、合計で238万7,000円を減額いたしました。 続きまして、歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。 まず、
職員給与等につきましては、
人事院勧告に準ずる
給与等の改定に必要な1,795万1,000円を、
退職手当組合負担金で3,648万3,000円をそれぞれ追加し、
育児休業や異動に伴う新陳代謝などで不用となる額を減額するなど、全体で2,929万8,000円を減額いたしました。
総務費では、先ほど申し上げました
退職手当組合負担金3,648万3,000円に加え、
庁舎管理費の
修繕料で
庁舎出入り口セキュリティー強化対策費として130万円を追加し、
参議院議員通常選挙費で1,021万3,000円を、
コンピューター借り上げ料で1,358万円をそれぞれ減額するなど、合計で1,197万4,000円を追加いたしました。
民生費では、
生活保護費で3,973万6,000円を、
生活保護システム導入委託料で1,000万円をそれぞれ追加し、
児童手当で3,515万円を減額するなど、合計で187万3,000円を追加いたしました。
衛生費では、
尾張東部衛生組合負担金で3,543万5,000円を減額するなど、合計で4,036万1,000円を減額いたしました。
商工費では、
商工業振興資金等信用保証料助成金で370万円を追加するなど、合計で450万3,000円を追加いたしました。
土木費では、
浸水対策工事で1,200万円を追加し、
霞ヶ丘線用地購入費で162万3,000円を、
霞ヶ丘線物件移転で262万2,000円をそれぞれ減額するなど、合計で1,160万9,000円を減額いたしました。
消防費では、
防火水槽設置工事で1,050万円を追加するなど、合計で1,180万3,000円を追加いたしました。
教育費では、
中央公民館屋上防水改修工事で2,560万円を追加するなど、合計で2,256万円を追加いたしました。 なお、
関連資料といたしまして、
給与費明細書、
補正予算節別明細書を添付させていただいております。 第58
号議案 平成19年度
尾張旭市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。 この
補正予算案は、既定の
予算総額68億9,526万5,000円から
歳入歳出それぞれ81万9,000円を減額いたしまして、
歳入歳出予算の総額を68億9,444万6,000円にしようとするものでございます。 その内容でございますが、歳入では
総務費の減額に伴い、
繰入金のうち、
一般会計繰入金で81万9,000円を減額いたしております。 歳出では、
職員給与等の
人件費の調整に伴い、
総務費のうち
一般管理費で81万9,000円を減額いたしております。 第59
号議案 平成19年度
尾張旭市
公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。 この
補正予算案は、既定の
予算総額19億5,153万5,000円に増減はなく、歳出の内訳について補正を行おうとするものでございます。 その内容といたしましては、
総務費のうち、
一般管理費では、
人件費等で713万4,000円を減額し、
処理場管理費では、
修繕料で200万円を追加するとともに、
委託料で490万3,000円を減額し、合計で1,003万7,000円を減額いたしました。 なお、
歳入歳出の調整のため、
予備費で1,003万7,000円の追加を行っております。 第60
号議案 平成19年度
尾張旭市
介護保険特別会計補正予算(第2号)。 この
補正予算案は、既定の
予算総額32億7,787万7,000円に
歳入歳出それぞれ3万2,000円を追加いたしまして、
歳入歳出予算の総額を32億7,790万9,000円にしようとするものでございます。 その主な内容は、
職員給与等の
人件費の調整でございまして、歳入では、
国庫補助金で15万3,000円を、
県補助金で7万6,000円をそれぞれ追加し、
一般会計繰入金で19万7,000円を減額いたしました。 歳出では、
人件費関連といたしまして、
総務管理費で27万3,000円を減額し、
包括的支援事業、
任意事業費で37万8,000円を追加いたしました。 次に、
介護給付費の状況を勘案いたしまして、
介護サービス等諸費で1,800万円を減額し、
介護予防サービス等諸費で1,800万円を追加いたしました。 また、
指定介護予防支援事業費では、
臨時職員の人数及び勤務時間数の増加のため、189万4,000円を追加し、
歳入歳出の調整のため、
予備費で196万7,000円を減額いたしました。 第61
号議案 平成19年度
尾張旭市
水道事業会計補正予算(第1号)。 この
補正予算案は、
人件費関連の額及び
国庫補助金の額を補正しようとするものでございます。 第2条の
収益的収入及び支出につきましては、支出で
人件費関連の費用を96万1,000円減額しようとするものでございます。
予算総額につきましては、
予備費で調整をいたしまして、14億6,900万円で増減はございません。 第3条の
資本的収入及び支出につきましては、収入で
国庫補助事業として採択されました
老朽管更新事業等の
補助金の額を1,903万3,000円追加し、総額を1億6,723万4,000円にしようとするものでございます。 また、支出で
人件費関連の費用を260万円減額し、総額を4億3,446万4,000円にしようとするものでございます。 なお、
資本的収入額が
資本的支出額に対して不足いたします2億6,723万円は、
過年度分損益勘定留保資金等で補てんするものでございます。 第62
号議案 尾張旭市部設置条例等の一部改正について。 この案は、平成20年4月1日から本市の
行政組織のうち、現行の
企画部、
総務部、
市民部、
福祉部、
経済環境部、
建設部及び
水道部を、
企画部、
総務部、
市民生活部、
健康福祉部及び
都市整備部に再編するに当たり、その再編に伴う部の
分掌事務の整備を行うとともに、部及び課の名称の変更に伴い、
関係条例につきまして所要の整備を図ろうとするものでございます。 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行しようとするものでございます。 第63
号議案 尾張旭市
証人等の
実費弁償に関する条例の一部改正について。 この案は、
地方自治法の一部改正に伴い同法の条項に移動が生じるため、これを引用しております条例の規定について所要の整備を図るとともに、
実費弁償を支給する者について、法令または条例の規定により、市長その他の
執行機関等の要求に応じて出頭し、または参加した者に係る規定を加えようとするものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。 第64
号議案 尾張旭市
市税条例の一部改正について。 この案は、
固定資産税の
納税義務者に係る規定を改正しようとするものでございます。 その内容でございますが、本市における
土地区画整理事業の施行に係る仮
換地等については、第52条第5項で
固定資産の
使用者等を
所有者とみなして
納税義務者とすることを規定していることから、そのみなす
所有者に対して課税する、いわゆるみなす課税の
実施地区等を市としてより一層明確に示すため、所要の整備を図ろうとするものであります。 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。 第65
号議案 尾張旭市
児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について。 この案は、
弥栄ちびっ子広場を
地元自治会及び
関係団体からの申し出によりまして、廃止しようとするものでございます。 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。 第66
号議案 尾張旭市
福祉医療費助成条例の一部改正について。 この案は、平成20年4月から愛知県の行う
乳幼児医療制度が
子ども医療制度に改められ、
助成範囲が
通院助成は就学前まで、
入院助成は
中学校卒業までに拡大されることに伴い、本市の
助成制度におきましても、県と同様に
中学校卒業までの
入院分を拡大するとともに、
子育て支援の重要性が増す中で、特に
医療費の助成が必要と思われる小学校1年生から3年生までの
通院分を
市単独で拡大しようとするものでございます。 また、同時期に施行される法令の
題名改正等に伴い、その他所要の整備を図ろうとするものでございます。 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行しようとするものでございます。 第67
号議案 尾張旭市
廃棄物減量等推進審議会条例の一部改正について。 この案は、平成20年4月1日の
行政組織の変更に伴い、「
経済環境部清掃課」を「
市民生活部環境課」に改めるとともに、
廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部改正に伴い、同法の条項に移動が生じるため、これを引用しております条例の規定について所要の整備を図ろうとするものでございます。 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行しようとするものでございますが、法律の一部改正に伴う改正部分につきましては、公布の日から施行しようとするものでございます。 第68
号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について。 この案は、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険被保険者のうち、公的年金を受給する一定の世帯の世帯主に対し、国民健康保険税の特別徴収を実施するため、所要の整備を図ろうとするものでございます。 なお、この条例は、平成20年4月1日から施行しようとするものでございますが、附則における仮徴収の実施に係る経過措置の規定につきましては、公布の日から施行しようとするものでございます。 第69
号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。 この案は、平成20年1月15日に音羽町及び御津町が廃され、その区域が豊川市に編入されるとともに、御津町と小坂井町を構成団体とする宝飯南部学校給食組合が解散されることに伴いまして、愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を減少し、組合規約を変更することについて協議するため、
地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、この規約は、平成20年1月15日から施行しようとするものでございます。 第70
号議案 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について。 この案は、平成20年1月15日に音羽町及び御津町が廃され、その区域が豊川市に編入されることに伴いまして、愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数を減少し、広域連合規約を変更することについて協議するため、
地方自治法第291条の11の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、この規約は、平成20年1月15日から施行しようとするものでございます。 第71
号議案 公の施設の区域外設置について。 この案は、
尾張旭市営バスの南ルートの一部及び停留所を本市の区域外である瀬戸市及び長久手町に設置し、その利用に供するため、
地方自治法第244条の3第3項により、議会の議決を求めるものでございます。 第72
号議案 尾張旭市営バスの
指定管理者の指定について。 この案は、
尾張旭市営バスの管理を行わせる者として、豊栄交通株式会社を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、指定期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日までの5年間でございます。 第73
号議案 尾張旭市東印場ふれあい会館の
指定管理者の指定について。 この案は、
尾張旭市東印場ふれあい会館の管理を行わせる者として、
尾張旭市東印場ふれあい会館運営
委員会を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、指定期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までの3年間でございます。 第74
号議案 尾張旭市新池交流館の
指定管理者の指定について。 この案は、
尾張旭市新池交流館の管理を行わせる者として、ドルフィン株式会社を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、指定期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日までの5年間でございます。 第75
号議案 尾張旭市体育施設の
指定管理者の指定について。 この案は、
尾張旭市体育施設の管理を行わせる者として、ハマダスポーツ企画株式会社を指定するため、
地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 なお、指定期間は、平成20年4月1日から平成25年3月31日までの5年間。ただし、
尾張旭市旭前テニスコートは、平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間でございます。 以上をもちまして、
提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
原淳麿) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了しました。 これにて散会します。 午前10時08分散会...